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腎臓内科

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腎臓内科の特徴

腎臓内科は内科の一部門として、慢性腎炎や、糖尿病・高血圧など生活習慣病に基づく慢性腎障害などが対象の疾患になります。

学校や職場などでの健診でタンパク尿や血尿など検尿異常を認める患者さんには、原因確認のための外来での二次検査を勧めて、必要によっては短期入院の上で腎生検を行っています。またネフローゼ症候群など入院の必要な状況では、食事療法や点滴・内服治療を行い、必要によっては血液浄化療法なども併せて行っています。

また腎臓の働きが低下している方には、栄養士による栄養指導を実施しながら通院での食事療法に取り組んでいただき、降圧剤や尿毒素吸着剤などによる保存的な治療を実施しています。

保存的療法を続けても腎機能の低下が進み、血液浄化療法が必要になった患者様には、ご本人の意向をふまえて、血液透析、腹膜透析そして腎移植のいずれかを選択していただいて、血液透析・腹膜透析については当院腎センターで対応させていただき、腎移植については、大学病院など実施施設を紹介させていただきます。

自覚症状の出にくい腎臓の病気ですが、お気軽にご相談いただきたいと思います。

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治療実績

  2021年度 2022年度
腎生検 9件 7件
透析導入患者数 23例 20例
急性腎不全対応 23例 5例
その他の浄化療法
血漿交換・LDL吸着・ビリルビン吸着・血液ろ過・腹水濾過再静注など
1例 1例

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PL病院 広報紙

担当医(常勤医師)紹介

 

 

 

副院長
入退院支援・地域連携
センター長

板垣 信生

専門分野
  • 慢性腎炎
  • 慢性腎不全
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