PL病院腎センターは泌尿器科、内科の医師と臨床工学技士、看護師で血液透析、腹膜透析を行っています。総合病院である特徴を生かし、合併症のある患者様は入院での透析治療を受けていただくことができます。透析治療において透析液清浄化は透析治療の成績を左右する重要な事項です。当院は長年にわたり透析液の清浄化に努力してきました。また、透析ベッドは同時55人の患者様に透析治療を受けていただけます。当院は今後も南大阪地区の腎不全治療の中核施設として、透析患者様によりよい治療を受けていただけるよう努力していきます。
特徴1 | 地域の中核病院として患者様に最適な治療を提供いたします。 また、さまざまな合併症や入院透析に対応させていただきます。 |
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特徴2 | 穿刺が難しい患者様には、エコーガイド下で穿刺(エコーで血管の位置を確認しながらの穿刺)を行っており、穿刺技術の向上を目指しています。 |
特徴3 | 全ての患者様に受け持ちの看護師と臨床工学技士をつかせていただき、個々の状態に合わせた透析治療を行っています。 |
当院ではオンラインHDFの変法であるI-HDFやQsコントロールなどの幅広い治療機能から患者様への個々の状態に合わせた治療を提供できます。
※I-HDFとは、透析中の循環を安定する効果が期待されている治療方法です。
※Qsコントロールとは、より安全にHDFを行える治療機能です。
送迎させていただける対象の患者様については、一定の条件がございます。
詳しくはPL病院の腎センターまでお問い合わせください。
血液浄化関連専門臨床工学技士:1名
認定血液浄化臨床工学技士:2名
透析技術認定士:7名
慢性腎臓病療養指導看護師:1名
腹膜透析認定指導看護師:1名
医師の資格については、【泌尿器科担当医のご紹介】をご覧ください。